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  • スマートフォンにマリオが登場。『SUPER MARIO RUN』、12月にiOS(先行)配信決定!

     2016-09-08
    edit


    スーパーマリオラン | 任天堂
    http://supermariorun.com/ja/index.html


    日本時間にして9月8日午前2時ごろより開催されたApple発表会。
    「概要は起きてからチェックするくらいでいいかぁ」と思い寝床に入り、ふと携帯でTwitterをチェックすると。
    そこにはやたらざわつくTL、慌てて起きてみると、発表会のそこには生けるレジェンド・ミヤホン氏の姿があるではありませんか。



    というわけで、任天堂の宮本氏が登壇の上で超サプライズ的に発表された「片手で遊べるマリオ」、
    その名も『SUPER MARIO RUN/スーパー マリオ ラン』がiOSに先行でホリデーシーズン12月に配信決定。
    「先行配信」とのことなので、時間をおいていずれはAndroid携帯にもやってはくるのでしょう。
    また、価格については未定なものの、「最初に払っていただいて、あとは無料で遊べる仕組みを考えている」とのこと。


    iPhone&iPad向け『SUPER MARIO RUN(スーパーマリオラン)』が発表 12月に世界100ヵ国で配信決定 - ファミ通.com

    一方でリリース文には「価格:ダウンロードおよび一部プレイ無料」との記載があるので、
    文字通りにダウンロードと体験版的にステージ1的な場面までは無料で行えて、全要素解禁に一定額が必要ということでしょう。
    ちなみに「開発協力・運営協力 株式会社ディー・エヌ・エー」とのこと。協業はどうなってるのかと思ったらDeNAここにいた。


    また、このたびの『マリオラン』発表に伴い、
    すでに予定としては発表されている『どうぶつの森』『ファイアーエムブレム』関係のスマホアプリについても告知あり。
    当初は秋ごろより順次の配信を予定していたが、当マリオに続くタイトルとして、今年度中の来年3月までに配信に変更。
    これらのタイトルはスマホという環境に合わせていかなる形となるのか気になっていただけに、少し残念である。



    ゲーム内容としては、見た目こそNewマリオシリーズとほぼ同じなものの、従来のアクロバティックなアクションゲームではなく、
    いわゆる「ラン系」「ラン&ジャンプ系」で、自動で走り続けるマリオをタッチでジャンプさせることで進めていくものとなっている。
    まあ、要は3DSやWiiUでも配信されている『ゲキヤバランナー』や『チャリ走』と同じジャンルということである。
    前々から「従来のゲームをそのまま移植することはない」「作るならデバイスに合わせたゲーム性で」と述べていたので、
    ラン系ジャンルへと衣を着替えての登場は、「スマホのマリオ」を実現するにあたっては確かに納得ではあるところ。



    従来のマリオに慣れている身からすると、既に確立したジャンルであるとはいえ、
    マリオが「ジャンプさせる操作だけを行うゲームになって果たして面白いのか?」と思うところも否定はできないもの。
    しかしその辺は動画で壁キックをするマリオを見て「やだ……意外に面白そう……」となるのだから我ながらチョロい。

    ……というあたりで思い至ったのが、「従来のマリオの操作にある“難しさ”」という点について。

    すでに慣れ切ったマリオファンにはもはや分からない、覚えていない感覚だろうと思われるし、
    外から見る一般的イメージとしては「簡単なアクションゲーム」と思われているだろうけども(個人的には大いに異を唱えるが)、
    経験のない“一般”の人には、十字キーとBダッシュとジャンプを組み合わせての操作はやってみると意外に難しいらしい。
    移動・ダッシュ・ジャンプ、ひとつひとつの操作はできても、「臨機応変に」「組み合わせる」となるとハードルがあるのである。

    その点、「スマホのマリオ」というのは、気軽に、そして簡単に「ゲームとしてのマリオ」に触れられるきっかけになるということ。



    119.png
    社長が訊く『New スーパーマリオブラザーズ Wii』
    https://www.nintendo.co.jp/wii/interview/smnj/vol1/

    昔の『社長が訊く』においてはまさにその通りの過去の分析があったと述べられており。




    120.png
    社長が訊く Wii プロジェクト - Vol.2 Wii リモコン編
    https://www.nintendo.co.jp/wii/topics/interview/vol2/index.html

    また別の『社長が訊く』では、昔は「ゲームは両手でコントローラを持って遊ぶもの!」として譲らなかった宮本氏が、
    Wiiのリモコン開発に当たって「誰もが平等に触れること」「両手で持つことすらリセットしていい」という大転換に行き着いたこと、
    そういったことと「スマホへのソフト展開は、自社IPの周知とゲーム機への流入を本義とする」方針を掲げていることを考えると、
    「片手で遊べるマリオ」というのは、ある意味では当然に導き出されうるものだったのだなぁ、と言えるのかもしれない。

    ポケモンGOでポケモンに初めて触れる人、久しぶりに触れる人の本家への逆流現象が見込まれることを思うに、
    この「スマホのマリオ」でも同じように、気軽なきっかけから「本格的アクションゲームのマリオ」に触れてみようと思う人が
    増えれば喜ばしいなあ、と一人のファンとしては思うのでした。




    …ところで、こういう発表を経たうえで、NXについてはいったいいつ頃になるのでしょうか…







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