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    なぜか今さら携帯アプリ版ファイナルファンタジー4をプレイ&感想。

     2013-09-24
    edit
    http://www.square-enix.co.jp/mobile/ff/ff4/top.html
            ◇ FINAL FANTASY IV for MOBILE



    続編「月の帰還」の3Dリメイクが発表されたせいか何故か急にFF4熱が燃え上がってしまったので、
    なんとなく久しぶりにFF4の携帯アプリ移植版を触ってみて、そして主な感想をまとめてみた。

    携帯といっても携帯ゲーム機ではなく"携帯電話"ガラケーの配信アプリである。09年配信。
    公式運営サイト・ファイナルファンタジーモバイルにて800円で配信中…のはず。


    携帯アプリにしてはそれなりに頑張っていて、
    いくつかの点においては前後の移植版よりも好みのところがある、色んな意味で侮れない一品。
    以下より概要、他バージョンとの相違点、そして自分の感想など。



    なお、FF4移植シリーズを軒並みプレイしてきたマニア目線なので、
    「FF4を初めてやるんだけどどれがいい?」という人には不向きな記事。
    そういう人はとりあえずPSP版を買いましょう。廉価DL版が2,100円で、続編も付いてくるので一番お手軽。






    ▼基本

    言うまでもないが、2Dのドットグラフィック。
    システムも歴代の2D版と同様、基本的にはオリジナル版のシステムに準拠しつつ、
    メンバーチェンジや試練の洞窟、月の遺跡などの追加要素を備え移植版としての基本を押さえながらも、
    SFC原作版とも、GBA版やPSP版とも異なる、意外にも2D移植の中では最も手が加えられたものになっている。

    順序としては、続編「月の帰還」発売の後に製作されたものなので、
    それを受けてか「月の帰還」版の仕様や、またDSリメイク版の仕様のいくつかを逆輸入するような形で取り入れている。
    ほか敵の行動速度、攻撃力などが著しく増加。その結果難易度がシリーズ最狂といえる程になるなど様々。




    ▼メンバーチェンジがより便利に。

    GBA版から導入された終盤でのパーティメンバーチェンジ要素は本作にも搭載。
    GBA版ではチェンジ可能な場所が地上のみに限られていたが、この携帯アプリ版では魔導船の中でもチェンジが可能に。
    これが便利なところで、のちのPSP版はGBA版ベタ移植でこの要素を入れなかったことに文句を言いたい。




    ▼アビリティが続編仕様に。

    キャラクターが使用する特技・アビリティのうち、いくつかについては、
    SFC版からは効果の変更や強化がなされ、「月の帰還」と同等の仕様になっている。

    それが最も顕著なのはギルバートで、「うたう」「くすり」の価値が劇的に向上。
    「うたう」は味方にかけた場合、小回復・中回復・プロテス+シェル・ヘイストからランダムで効果選択、
    「くすり」は、月の帰還と使用可能なものが少し違うものの、多数の回復アイテムが全体使用可能になるなど、
    また追加装備で劇的にステータスが上がることもあり、能力面では歴代最強になるといっても過言ではない。
    まあ、ゲームの基本バランスが狂っているので、それでも焼け石に水なんだけど。





    ▼追加ダンジョンの内容変更。

    GBA版から追加された要素である追加ダンジョン、試練の洞窟&月の遺跡は携帯アプリ版でも存在。
    ラスボス前から挑戦できる「試練の洞窟」はGBA版と同じ内容だが、
    クリア後の隠しダンジョンである月の遺跡の内容は、GBA版から大きく変わっている。

    最深部に隠しボスのゼロムスEGが潜んでいることは同じだが、そこに至るまでのダンジョンの構造が変わり、
    キャラごとの試練フロアをクリアしなければ深部に進めないようになっている。

    また各試練フロアの内容も、謎解きやミニゲーム的なものが多いGBA版の内容から、
    単純にダンジョンを進んでいくものへと変わっている。(隠し通路が多い、番人を倒しながら進むなどのバリエーションはあるが)

    そして、各試練のボスモンスターも変更されている。
    GBA版のルナバハムートやルナオーディンなどといったパチモン『ルナ幻獣』から、
    外見こそ既存モンスターの色変えであるが、独自・独創的な攻撃方法で戦略性溢れるボスにパワーアップ。

    タングスタフ(ゴーレム系)、伏龍(龍系)、ステンノー・エウリュアレ・メデューサ三姉妹などなど一癖二癖もあり、
    ルナなんとかという取ってつけたような幻獣もどきではなくなったことが個人的には最もこの移植版の評価したい部分。




    ▼超・超・超・高難度。

    忘れてはならないのがこの点。
    その理由や原因についてはいくつかあるが、色々な要素が合わさって『FF4・ベリーハードモード』とでも呼ぶべき存在に。
    高難易度(というか滅茶苦茶なバランス)で有名なDS版以上ではないかと思えるレベル。


    ・ダメージや行動速度などを算出する計算式が一部変更され、敵の攻撃力や行動速度が激増
     厳密には、元々原作では敵と味方で適用される計算式が違っていたが、
     携帯アプリ版では味方用の計算で統一された結果、敵の攻撃ダメージや速度が著しくUPすることになった
     …ということらしい。


    ・序盤の例で言えば、
     試練の山を登る時のパロムポロムが、敵ザコの攻撃で150ほど食らって即死するなど、
     敵の物理攻撃・魔法攻撃の両面で原作の2倍~3倍近いダメージに見舞われることになる。
     ラストダンジョンや隠しダンジョンなぞ、最も硬いセシルですら1500~2000級のダメージをボコボコ受けてすぐ瀕死。
     しかもそれが異常な行動速度で飛んでくるものだから、苦戦・壊滅は必至。
     

    ・また、原作ではダメージが少なかった敵の特殊攻撃も仕様変更され、全体的にダメージが大きくなった。
     原作ではせいぜい数十~数百だった魔人兵の火炎放射で1000以上も食らうとかザラ。


    ・種族・属性特攻によるダメージ倍率が変わり、弱点を突いたとしても大したダメージが出なくなった。
     原作では弱点を重ねて突けば4倍~8倍のダメージを出せていたが、この移植版(や続編)ではいいとこ2倍程度。
     よって味方の攻撃が弱体化、相対的に敵が強くなるという結果に。


    ・SFC版のようにL+Rで瞬時に逃げることができないため、
     テレポや煙玉を使用する前に壊滅的な被害を受けることもしばしば。
     終盤は「いかに無駄なく戦闘から逃げるか」がゲームをスムーズに運ぶキモとなる。
     のんきにレベルを上げているヒマなどありはしない。




    ▼その他いろいろ。

    ・キャラクターのマップグラフィックが一新。
     月の帰還やFF6と同じような雰囲気になっている。
    ・幻獣の町にアイテム屋がひとつ追加。砂時計やエルメスの靴が購入可能。
    ・アイテムの所持種類数制限がなくなり、矢が本数無制限化するなど、続編やDS版の要素を受け継いでいる。
    ・それに伴い、デブチョコボのアイテム預かり機能も削除。
     代わりに、各地の森のデブチョコボにギサールの野菜をあげることで特典アイテムが貰えるようになった。
    ・ネミングウェイの名前変更がなくなり、DS版のようなイベント用キャラに。
    ・「月の帰還」同様、モンスタードロップの「しっぽ」交換アイテム追加。


    ・月の遺跡で手に入る追加装備の能力補正などがなくなり、超弱体化。取得メリットが希薄化。
    ・バックアタックや不意打ちが頻発するようになっている。DS版でもふいうちバックアタックが異様に多かったが…
    ・携帯電話ゲームであるがゆえ操作性が劣悪で、それも難易度増加に一役買っている。
    ・また、進行度、位置に応じて頻繁にサーバーと通信しデータの入れ替えを行うため、
     特に中盤~後半にかけて地上と地底を行き来する辺りで長時間の通信が多発し、テンポと利便性が悪い。
    ・原作ではノータイムで発動していた魔法やアビリティでも、
     DS版を参考にしたのか発動まで待機時間が発生するようになったものがいくつかある。




    ▼総じて。

    正直、イカレてるとまで言える戦闘バランスの高難度化や、操作性の劣悪さなどで、プレイを勧めたいものではない。
    グラフィックやエフェクト、BGMも携帯アプリとしては頑張ってるとはいえそれなりだし、効果音は当然の如く悪い。
    今やるならば、最初に言ったようにPSP版が今やるには一番いい。


    ただ、それでもたびたび語りたくなったり、このように単独の記事にしたくなる妙な魅力があると言えばある。
    個々の要素は意欲的かつ魅力的なものもあり、他バージョンの要素を再吸収・反映するなどの進歩があったり、
    利便性が増してるものがあったりと、追加要素つき移植版として、注目すべき部分はけっこう多い。
    ごく一部に留まってはいるが、オクトマンモスの触手が独立した敵として扱われるなどの敵の特徴変更、より進んだ特長の表現などを試みた様子があるのも見逃せないし、(ホントに極一部だけど)敵の扱う特技などについても、原作では「もう少しコレ強くてもいいんじゃないの?」というものが強くなっていたりという点でも評価したいところがある。月の遺跡のボス敵なぞ、ルナ幻獣とかいうパチモノよりずっと良いと思う。だけどもそういった見るべき部分が、戦闘バランスの異常化や、携帯アプリという展開先ゆえに埋もれている感があるのが惜しいのかもしれない。
    この高難度化、いっそ通常とは別の「ハードモード」として搭載しておけば一転それが評価ポイントになったかも?


    本アプリ版の2年後に発売されたPSP版こそが「今やるならこれ」という決定版ではあるが、
    基本的にはGBA版のベタ移植で、前述のようなアプリ版での意欲的・魅力的な要素や特徴はほぼ取り入れられておらず、
    プレイ感覚としては物足りない部分が残ってしまったことも本作を評価したくなる理由としてあるだろう。
    しかしそれは同時収録の続編「月の帰還」との差別化や、シンプルな原作準拠移植としてみればやはり決定版であることも考えると妥当なので仕方がない面もあるので複雑なところ。エフェクトや効果音の難もあるが、PSP版自体は本当に移植の中では決定版として勧めたいし。しかし魔導船メンバーチェンジくらいは参考にして欲しかった。



    結局のところ自分が求めているのは、我ながら贅沢ではあるが、
    「続編との兼ね合いを気にしなくていい、2D移植版として、やれることをもっと詰め込んだ最終版」なんだろう。
    いまやDSリメイク版がスマホに移植され、続編の3Dリメイク版も出るほどだし、今さら望みがないことは理解しているが、
    望むだけ、言うだけならタダだし、うん。


    ああ、
    グラフィックやエフェクトを忠実にブラッシュアップし原作準拠を突き詰めた「オリジナルモード」、
    キャラアビリティを強化し敵のHPや行動パターン、使用特技、効果をテクニカルに組み替えた「アレンジモード」、
    そのどちらにも適用可能で、敵の攻撃力や速度を強化した「ハードモード」とか、
    そういうのを搭載したFF4単品完結の決定版移植とかいずれ出ないかなあー!
    いずれ「ぼくのかんがえたさいきょうのFF4」についての記事を書いてもいいかもわからんね。
    あと、DS版と続編のちゃんとした感想とか。


    …と、そういうところに帰結する携帯アプリ版の感想でした。
    ドMの人にはオススメです。バトルスピード1でやると新世界が見えます。







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